陸王こはぜ屋のトンボのシンボルマークと勝虫の意味は?藍色にも理由がある?

こんにちは、ゆるねこです。

TBSで日曜ドラマ陸王、始まりましたね!

下町ロケットに引き続き、熱いドラマで

面白いですね!

茂木がレース中倒れるシーンは、

すっごくリアル過ぎで

ランニングが趣味の私としては

血の気が引いてしまい

もう見てられませんでした(><;)

と、話がだいぶそれましたが、

陸王に出てくる、足袋屋のこはぜ屋

こはぜ屋の会社のマークというか、シンボルに

トンボが使われていますよね。

冒頭、役所さんの背中を映して始まるシーンにも、

背中の大きなトンボが映されて

とても印象的だったと思います。

そして、ドラマでは、

トンボのことを「勝虫」という

シーンもありました。

陸王の第1話を見て、

なんで、こはぜ屋のマークはトンボ?勝虫って何?

もしかして、

こはぜ屋の藍色にもなにか意味があるのかな?

ドラマを見てたら気になったので、調べてみました!

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陸王のこはぜ屋のシンボルマークはなぜトンボ?勝虫とは?

トンボの習性として、

「前にしか進まない」

という習性があるのを

あなたはご存知でしょうか?

この習性から、

前にしか進まず退かないとして

トンボは「不退転」の象徴となり、

武士に好まれるようになりました。

そして、トンボは戦国時代には

武具などの装飾にも使われるようにもなり、

戦において縁起のいい虫と言われる

ようになったことが勝虫の由来です。

このことから、こはぜ屋でも

縁起のいい虫として、

トンボを会社のシンボルマークとして

取り入れています!

”前にしか進まない”という言葉が、

現状を変えるために、

ランニング足袋の制作に奮闘する

こはぜ屋にぴったりだと思います!

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こはぜ屋の藍色にも意味があるの?

こはぜ屋、法被や袋、のれんまで

オール藍色ですよね!

この藍色も縁起を担いだものでした。


出典:https://www.instagram.com/

こはぜ屋で使われている、色は、

「勝色」と言われる色です。

勝色とは、紺よりも濃くて、

黒に近い暗い藍色のことを指します。

勝色の由来は、

藍を濃く染み込ませるためには

布を広げて強く搗 かつ(たたく)

必要があったことからと言われていました。

また、初めは『搗色』『褐色』の

字が使われていましたが、

のちに侍たちが、勝の字を使うようになり

縁起のいい色として、

武具などにも使ったとされています。

こはぜ屋の色は

勝利の色だったのですね!

陸上のこと以外にも、

いろいろ勉強になるドラマですね(*^▽^*)

さいごに

こはぜ屋のトンボや色の

疑問が分かって、

陸王がもっと楽しみになりました!

個人的には、1話目で転勤となってしまった

埼玉中央銀行の坂本くん、

また出てきて、元上司たちに倍返し!を

してほしいです(*’▽’)

では、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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