12月になると、
知り合いや親戚から
お歳暮やお中元が届きますね。
会社で働いている人だと、
お仕事関係でもいただく方も多いと思います。
お歳暮やお中元もらったら、
お礼を相手につたえないとですよね。
手段は電話?手紙??メールじゃだめ????
今回は、少し悩んでしまう、
お礼状の送り方について調べてみました~~~!
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お礼状ってなぜ送る?マナーは?
お礼状を送る意味は二つあります。
・「ちゃんと届きましたよ!」という連絡
・「ありがとうのお礼、感謝をつたえる」
届いたらすぐに相手に連絡をしましょう。
親しい間柄でしたら、電話やメールでも構いません。
しかし、 正式なマナーは、
手紙でお礼状を書いて送ることです。
お歳暮やお中元は
お世話になった方の
感謝の気持ちを表しているもの。
その心づかいに対して、
相手に丁寧にお礼を伝えましょう。
お礼状を書くコツ
文章の流れはこのような感じです。
①季節のあいさつ
②お礼を述べる
③品物をほめる
④最後に相手の健康を気遣う言葉
この4つを盛り込んでアレンジすれば、自分なりの文章ができます。
例文
拝啓
寒さもひとしお身にしみるころ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで、私たちは元気で過ごしております。
さて、本日は心のこもったお歳暮の品をいただき、ありがとうございます。
お気遣いをいただきまして恐縮しております。
「こんな大きくて甘い果物はめったに食べられないね」などと、と家族みんな喜んでおります。
寒い日が続きますが、お体にお気をつけてお過ごしください。
敬具
平成○○年○月○日
お礼状を出すのが遅れてしまった時は?
遅くとも3日以内に出すのがいいのですが、
何日か経って出し忘れに気がつくこともあると思います。
このときは、お礼状に
早急にお礼申し上げるべきところ、
遅くなりまして申し訳ありません。
と文章に加えるのがいいでしょう。
ただ、言い訳を書いてしまうと
見苦しくなってしまいますので、
避けた方がいいでしょう。
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メールでお礼状を送るなら、写真も添付してみよう
もし、メールでお礼を伝えるなら、
家族で頂いた品を食べているところなどの写真を撮り、
添付して送信するのはいかがでしょうか?
手紙に、写真を同封してもいいと思います。
相手の喜んだ顔も見ることができれば、
送り主も送ってよかったな、
と喜んでいただけますよ~。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段文章を書かないと、
手紙を書くのは少し抵抗が
あるかもしれませんね。
でもお歳暮やお中元を頂いたことの
感謝の気持ちを込めて書けば、
相手にも伝わりますよね。
お互いに喜んでもらえる
お歳暮・お中元にしましょうね。