こんにちは、ゆるねこです。
長野県で4人の方がブルセラ症に
感染するというニュースがありました。
今回は新種のブルセラ菌ということで、
以前からブルセラ菌というのはあったようですね。
何やら動物が持っている菌で、
今回は何かの原因で人が感染して
しまったようです。
私は、ブルセラ菌って名前を
初めて知りました。
”ブルセラ”って単語を聞いたときに
ぜんぜん違うものを想像してしまった人は
私だけじゃないはずです(;^ω^)
一体なぜブルセラ菌なんて名前を付けたのか…
由来や語源が気になりますね。
というわけで、調べてみました。
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長野県で4人がブルセラ症に感染
今回感染したのは
長野県の女性の40代の方と
その子供3人です。
感染動物の乳製品を食べたり、
感染動物を触ったりすることで
ブルセラ菌は感染します。
感染源はまだ明らかになって
いませんが、人から人への
感染は考えにくいということで
何かを介しているのではと
いうことでした。
5月にも同じ長野県で男性が
ブルセラ菌に感染していました。
しかし、この男性と今回感染した
女性の家は離れているため
女性は別の何かから感染したものと
思われます。
ブルセラ症(菌)の潜伏期間や症状は?
潜伏期間は1~3週間ほどで
主な症状は衰弱や倦怠感、
うつ状態や発熱を引き起こします。
潜伏期間もばらつきがありますし、
うつ状態になるのも怖いですね。
ただ体調がわるいだけ、とか
今の夏の時期だとただの夏バテなど
勘違いしそうです。
ブルセラ症(菌)の名前の由来や語源は何?
ブルセラ菌は、100年以上前からある菌で
人間が発見したのは1887年になります。
見つけたのは、当時イギリスの軍医として
駐在していたディビット・ブルースさんが
患者から発見しました。
この菌は、ディビット・ブルースさんが
発見したので、名前のブルと
細胞を意味するcell(セル)をくっつけて
名付けたのが由来となっています。
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トリビアの泉でネタになったことも
名前が名前だけに?
昔フジテレビでやっていた
トリビアの泉でもネタになっていました。
今回のニュースでも
トリビアの泉でやってたやつ!
とSNSでも話題になっていました。
もし感染が拡大してしまったら、
ブルセラ症という名前がもっと広まって
トリビアで知ったブルセラ症の知識が
ムダ知識じゃなくなって
しまいますね(;^ω^)
ちなみに司会の高橋克実さんは
「ちなみに私も違う意味で
ブルセラ症でした。」
とやっぱり怪しいコメントを
していました。
まとめ
今回は、ブルセラ菌の由来について
調べてみました。
・ブルセラ菌を見つけたひとは
ディビット・ブルースさん
・ディビット・ブルースの”ブル”と
細胞を意味する”セル”が合体し、
ブルセラと名付けられた
てっきり日本人が名付けたのかと
思いきや違いましたね(;’∀’)
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。