こんにちは、ゆるねこです。
9月11日のマツコの知らない世界は
おみやげ饅頭の特集です!
ゲストは、中尾隆之さんです。
5000種類もの銘菓を
食べてきたという中尾さんが
おすすめのおみやげ饅頭を紹介して
くれます。
あんこが好きな私は
どんなお饅頭が出てくるのか楽しみだったので
紹介された商品をまとめてみました!
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〔目次〕
花園万頭
マツコさんが冒頭で
好きな饅頭!と言っていたお店です。
2018年5月に破産申請していましたが、
事業譲渡でパティスリー銀座千疋屋が
スポンサーとなり株式会社花園万頭を設立。
手掛けていた和洋菓子の製造販売事業を譲渡
しています。
「日本一高くてうまい饅頭」と書いてあり、
お値段は1つ414円!!( ゚Д゚)
お値段が高いだけあり、
和三盆や皮には大和芋など、
厳選された素材を使用した饅頭です。
細長い白い饅頭に、花園の文字。
見た目はすこし、埼玉の十万石まんじゅうに
似ているような気がします。
花園饅頭は関東や秋田、広島県にも
お店があります。
白玉饅頭 元祖 吉野屋 (佐賀県)
饅頭の消費量が日本一の
佐賀県で人気の饅頭が、
白玉饅頭です。
真っ白でコロンとまんまるくて
かわいいですよね!
佐賀産のうるち米からできた皮は
もちもちとした食感で、
北海道産のあんこは程よい甘さです。
中尾さんはあっためて食べるのを
おすすめしていました。
保存料などを使っていないため、
賞味期限が当日と短いですが
通販ですと冷凍で届くために
期限が60日あります。
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志ほせ饅頭
日本で最初の饅頭で
約660年前に創業しました。
日本3大饅頭の一つのようです。
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皮は薄皮もちもちで、中にはぎっしりと
あんこが入っています。
小ぶりですが、餡の甘さが上品なために
何個でも食べられてしまう
おいしさです。
ぶちょうほまんじゅう(岩手県盛岡市)
岩手はコッペパンだけじゃなくて
ユニークなお饅頭もありました!
ちょっと変わった名前の饅頭ですね。
食べ方も変わっていて、
1口でいっきに口の中にいれます。
ぶちょうほまんじゅうの中身は
あんこではなくて黒蜜!
中途半端に食べてしまうと
中から蜜がどばぁ~と
小籠包のほうに飛び出てきます。
ぶちょうほうまんじゅうの由来は、
そそうするの意味の不調法(ぶちょうほう)
からです。
黒蜜が口の中でどばっと出てくる
のも新感覚だなと思います。
岩手に行ったらぜひ食べたい一品です!
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一〇香 (いっこっこう・長崎県)
こちらもかじった時の
インパクトがすごいです!
なんと、食べると中が!
空洞!!( ゚Д゚)
あれ、饅頭って中になんか
入ってるんじゃないの??
マツコさんは以前食べたときに
中に何も入っていなくてがっかり感を
味わったそうです。
しかし、このお饅頭は
作るときにはちゃんと中にあんこが
入っています。
焼き上げると、皮があんにしみ込んで
空洞になるんだそうです!
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このことを知ったマツコさんは
次回一〇香の饅頭を食べても
がっかりしないでしょう(*^-^*)
ちなみに中は空洞ですが、
噛んで行くと皮にしみた餡の
味が感じられておいしい一品です。
わかさいも(北海道)
以前北海道出身の内藤大助さんも
おすすめしてたという
お饅頭です。
見た目はサツマイモ。
中身もサツマイモみたい。
しかし、材料はサツマイモでは
なくて豆や昆布、卵醤油など
北海道の素材が使われています。
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お饅頭にはめずらしく、
中にこんぶが入っているため
お出汁がきいてて
表面に塗られた卵黄醤油が
香ばしくて甘しょっぱく、
くせになる味です。
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バナナ饅頭(北海道)
北海道は寒いところなので
あまり南国のバナナの
イメージがないですね。
バナナ饅頭が作られたのは
1905年頃。当時はバナナは
ぜいたく品とされていました。
今のように手軽に食べることが
できなかったため
せめてバナナみたいなお菓子をと
十勝の池田町で作られました。
見た目も小さいバナナ!
マツコさんは
バナナ食べてたっけ…と
味も香りもバナナみたい!と
言っていました。
ここまでバナナの味がする
お饅頭って面白いですね!
角まんじゅう(鹿児島)
羊羹を落雁(らくがん)で
挟んでいるので
中身包んでない!と
ツッコミたくなってしまう
饅頭です。
出典:http://www.ekimachi1.com/kagoshima/item/kakumanju
角まんじゅうの名付け親は
西郷隆盛さんと言われています。
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伊万里焼饅頭(佐賀県)
伊万里焼という
佐賀県の伝統工芸品を
イメージしたお饅頭です。
焼き物でできるひびを
皮の部分で再現しているのが
見事です!
お店の通販はこちら
さかえや 揚げゆばまんじゅう(栃木)
揚げているので
サクサクふわふわです。
塩が振りかけられていて
(実はオーストラリア産だとか)
しょっぱさの後にくる
あんこの甘さがたまりません!
日光駅徒歩1~2分とすぐ近くにあるので
観光でも気軽に寄ることができます。
食べ歩きにもおすすめです。
住所:栃木県日光市松原町10−1
営業時間:9:30~18:30
さいごに
いかがでしたでしょうか?
まんじゅうといっても
王道のあんこが入ったものや
ちょっと変わったものまで
様々なものがあってびっくりしました!
旅行に行った時の楽しみが増えました!
今度から旅行に行ったら
ご当地物の饅頭もチェック
してみようと思います。
それでは、最後までご覧いただき
ありがとうございました。