こんにちは、ゆるねこです。
東京マラソン2019、スタート
しましたね!
まずはトップ集団のレースを
見ているのですが…
先頭集団のトップランナーが
みんな赤い靴を履いていて
びっくりしました(+_+)
あの赤い靴はなんなのか?
どこのメーカーなのかを
調べてみました。
東京マラソン2019!トップランナーはほとんど赤い厚底靴!
東京マラソン2019
スタート直後のトップ集団の
映像はこちら。
足元に注目してみてください!
日本人ランナーも、海外ランナーも
ほとんど赤いシューズを履いています。
8~9割くらいはこの靴を
履いているようにも見えますね(^_^;)
もちろんみんなでお揃いにしよう!
と相談して履いているわけではなく
選手一人一人がこの靴を選んで
履いているわけですよね。
このシューズは
とても速く走れる靴なんじゃ
ないかなと思います。
次は、この赤い靴の
メーカーについてです。
赤い靴はナイキズームヴェイパーフライ 4% フライニット
この赤い靴の正体は、
メーカーはNIKE(ナイキ)
ズームヴェイパーフライ 4% フライニット
というマラソンシューズです。
出典:https://www.nike.com/jp/ja_jp/c/running/vaporfly
実は、マラソン大会でこの靴を
履いた人が大会上位を独占したり
世界記録を出したりして
話題になっています。
そして、去年大迫傑選手が
2018年10月のレースで
2時間5分50秒という
日本新記録を出しています。
その時に履いていたのがナイキの
ズームヴェイパーフライ 4% フライニット
なんですね。
あまりにも国内外で新記録が
出ているため、
ドーピング疑惑まで
出てしまっています(^_^;)
ナイキの厚底シューズはなぜ速く走れるのか?
ナイキズームヴェイパーフライ
4% フライニットの特徴と言えば、
靴の底が4cmもありとっても
厚さがあることです。
実は、この靴の厚さが速く走れる
ポイントとなっています。
厚底ソールの素材は
ZoomXフォームを使用しています。
この素材は、超軽量で高反発です。
また、カーボンファイバープレート
がスプーン状の形でソールの中に
搭載されていて、推進力が4%も
高めてくれます。
あまりの推進力の高さに、
ナイキの厚底シューズを
使用したアスリートたちは
『まるで転がるように進む』
『勝手に脚が前に行く』
といったコメントがたくさん。
この驚くほどの反発力と推進力で
ぐんぐん前に進んでいける
厚底のソールのおかげで
トップランナーが新記録を
出している人が増えたんですね。