「あれ、雛人形っていつ頃から飾るんだっけ…?」
2月になるとカレンダーとにらめっこして
迷ってしまうこの時期…(;´・ω・)
端午の節句のように、
こいのぼり、お隣が出したからうちも!
みたいに外から分かればいいのに~
お向かいのママ友は
雛人形を飾るのいつかな~
う~気になる…(;´Д`)
いつも悩んでギリギリになっちゃうので
今回こそは、
直前に慌てて飾らないために!
そして、しまうタイミングも迷わないように!
ひな人形は、いつ頃から飾るの?いつしまっていいのか?
について調べてみました~
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雛人形、いつから飾るのか?
一般的には、雛祭りを飾り始める時期は、
立春からと言われています。
立春は2月4日とですので、
雛人形を飾るのは節分が終わったら。
と覚えておきましょう(*^▽^*)
また、二十四節気をもとに考えると、
雨水(うすい)の日に飾るとよいとも言われています。
なぜかというと、
この日に飾ると良縁に恵まれると言われているからです。
雨水は雨が降った日…ではなくて、
天気が暖かくなり、
雪から雨へ、氷が水へとなり
寒さが和らいでいく頃と言われています。
雪解け水が、乾いた田んぼや川を水で潤いをもたらし、
草木も芽吹きはじめることから、
水は命の源であり、母であるとされていました。
また、
洗濯、炊事など水回りの作業が多いので、
昔から女性は水と縁がありました。
ですので、雨水の日には女性はよいご縁があるとして、
雛人形を飾るのがよいとされています。
2018の雨水は2月19日。
雨水はこの日だけでなく、
啓蟄(けいちつ)の前日の3月4日までの
期間のことを指します。
ですので、2月18日にこだわることもないですが、
雨水の時期になったらご家庭の都合のいい日を選んで
雛人形を飾るのがいいでしょう(*’▽’)
遅くても、雛祭りの1週間前の2月24日には飾るようにしましょうね。
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雛人形、いつしまう?
しまうのが遅くなると、婚期が遅くなる
と言われる雛人形。
雨水の飾るときには良縁に恵まれるなんて言われるのに…(;’∀’)
迷信だとは思いますが、やっぱり気にしてしまいますよね。
雛人形をしまうのは、
3月6日の啓蟄の日が
よいとされています。
若葉が芽吹き、虫が蠢き始めると言われる啓蟄の日は、
雨水の次の節目に当たります。
節句は、季節の変わる節目の行事なので、
節目を超えず、遅くとも3月中旬までにはしまうのがいいそうです。
これでしまう日にちもばっちり!
ですが、しまう日にちを決めるには
もう一つ超大事なポイントが…!!
天気のいい日を選ぼう!
雛人形をしまう日は、
晴れた乾燥した日を選びましょう!
なぜなら、雛人形は”絹”を使っているから。
絹は、湿気が苦手なのです。
また、もし雨の日に
湿気を多く含んだ雛人形たちをしまったら、
カビやシミの原因になってしまうこともあるそうです。
翌年久しぶりのお雛様たちとの再会で
子供を悲しまないためにも、
お人形さんには湿気を残さないようにしましょう。
まとめ
*雛人形を飾る時期*
・早めがいいなら2月4日・少し遅めに出したい!という人は
2月18日から2月24日までの間
・3月6日~3月中旬までの晴れた日
がオススメです!
今年は慌てずに雛祭りを迎えられそうです。
子供の成長を心から願いつつ、
子供と一緒に雛祭りを楽しみましょうね。
は~、これで
向かいのママ友がいつひな人形飾るのかを
気にしないですみます(汗)